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医療

#6 薬局と24時間営業薬局

風邪薬からビタミンまで、成都の薬局はどこにでもあります。中国の薬局の仕組み・棚の品ぞろえ・ラベルの見方・深夜薬局。

#6 薬局と24時間営業薬局

成都では街角ごとに緑・赤・チェーンブランドの薬局(yàodiàn)を見かけます。中国は世界でも有数の薬局密度で、ほとんどの日常薬は処方箋なしで買えます。中国の薬局の中身を知り、深夜2時にどこへ行けばよいか分かれば旅行はずっと楽になります。

薬局の構成、自由に買えるもの・買えないもの、尋ね方を解説します。一般情報であり医療助言ではありません。薬・症状・常用薬との相互作用に迷えば薬剤師か医師に。用量を超えて飲まないでください。

薬局にあるもの

典型的な中国の薬局は三つの製品群を扱います:

  • 一般用医薬品(OTC):風邪薬、鎮痛薬、胃薬、アレルギー薬、咳止めシロップ、絆創膏、体温計、応急手当用品。通常はオープン棚に。
  • 漢方薬・中成薬:涼茶、咳止めシロップ、膏薬、風邪・消化・筋肉痛向けのおなじみの処方。多くは配合剤です。
  • 処方箋医薬品:抗生物質、強い鎮痛薬、慢性疾患薬はカウンター奥に。中国では抗生物質などは原則として医師の処方箋(chǔfāng)が必要です。

多くの薬局はベビー用品、生理用品、基礎化粧品、ビタミン、血圧計などの医療機器も扱います。

薬の買い方

店内に入り、必要なものを伝えれば薬剤師(yàoshī)が手伝ってくれます。スムーズなコツ:

  • パッケージを持参:いつものブランドがあれば写真や箱を見せて。中国のジェネリックは名前が異なることがあります。
  • 症状を簡潔に:「頭が痛い」「鼻水が出る」「おなかが痛い」。
  • ラベルを確認:赤または緑のOTCマークを探し、箱の用法用量を確認。中国語が読めなければ薬剤師にスマホに書いてもらって。
  • 配合風邪薬に注意:中国の風邪薬は複数成分配合が多く、持参の鎮痛薬と重ねないように。過量になります。
  • 重複を確認:常用薬を伝え、同じ有効成分の重複購入を避けて。

実用情報

  • 探し方:大通り、ショッピングモール、病院近くにほぼあります。光る「药店」の看板を。同仁堂(Tóngréntáng)は漢方中心、海王・大参林・益豊などのチェーンは一般薬を扱います。
  • 24時間薬局:多くの市街地薬局は本体が閉まっても夜間窓口を残します。「24小时」表示や明かりのついた夜間窓口を探して。大病院近くには深夜対応が普通あります。
  • 営業時間:多くは朝早くから夜遅くまで。24時間店はまちまち。
  • 費用:一般用薬は非常に安価。風邪薬や鎮痛薬の一疗程で数元〜数十元程度。ブランドで価格差が大きいので比較を。
  • ヒント:箱と領収書を保管。慢性疾患や常用薬があれば翻訳済みリストを。症状が改善しない・悪化する・発熱や発疹・呼吸困難があれば自分で市販薬を続けず受診を。
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