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#9 天府新区と成都のニューエリア

成都南部のガラスと鉄のスカイラインは映画のセットではありません。これは天府新区——成都成長のエンジンであり、モダンな旅行者が実際に滞在する場所です。

#9 天府新区と成都のニューエリア

成都天府国際空港から地下鉄で市街に向かうと、10年前には存在しなかった広い大通り、緑の公園、ピカピカのオフィスビルの帯を通り抜けます。これが天府新区です。2014年に国務院が承認した国家级新区であり、成都の「南拓展」戦略の旗艦です。テック企業、銀行、インターナショナルスクール、デザイン系ホテルが次々と進出し、ビジネス旅行者のデフォルトの滞在地になりつつあります。

天府新区とは何か

新区は5つの行政区・県にまたがって広がり、中央CBD、国際リゾート、科学城を核に計画されています。中心は天府大道・金融城一帯で、絵葉書にもよく載る弧を描くツインタワーが目印です。区内には成都博物館分館、新しいコンサートホール、川沿いに延々と続く公園群もあります。

その他の知っておくべき新区

  • 成都高新区(Gaoxin):古くからある南部テクノロジーベルト。ハードウェアやインターネット大手が集まり、ビジネスホテルやモールが密集。
  • 東部新区:天府国際空港周辺の開発区域で、物流とコンベンションハブとして位置づけられています。
  • 青白江国際鉄道港:中欧班列が成都とヨーロッパを結ぶ鉄道ハブ。

旅行者にとってなぜ重要か

マリオット、ヒルトン、アコー、ハイアットといった国際チェーンのフラッグシップは、今や天府新区に集中しています。新区から旧市街までは交通状況にもよりますがタクシーで30〜50分。地下鉄1号線南側、5号線、18号線が新区を空港と旧市街に結びます。会議が中心の旅行なら、ここに泊まることで毎日数時間の通勤が節約できます。

新区の暮らし方

新区は旧成都とは雰囲気が違います:道路は広く、屋台グルメは少なく、ルーフトップバーやインターナショナルレストランが多くなります。交子公園や錦江緑道は数キロにわたって続き、朝のランニングに最適です。モールは旧市街の遠洋太古里(タイクーリー)と新しい天府IFCがあり、国際ブランド、映画館、フードホールが集まっています。

実用情報

  • アクセス:地下鉄1号線南の華府大道・孵化園・科学城まで。18号線は天府空港に直結。
  • おすすめ宿泊エリア:金融城/天府IFCはビジネス向け。錦江沿いは飲食向け。
  • 見どころ:交子金融タワー展望台、天府芸術公園、成都博物館新館。
  • 物価:中級ホテル¥500-900/泊。レストランは旧市街よりやや高め。
  • コツ:少なくとも1晩は川沿いの新スカイラインを散歩する時間を。成都最高の無料ライトショーです。
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