三大砲(サンダーパオ)は菓子であり、見世物でもある。清末の縁日から、職人がもちを木の台に投げつけ、バウンドさせて黄な粉のトレイに落とす。轟音が三回、まるで大砲のようだったことから名がついた。今日も錦里や宽窄巷子でその技が見られ、味も変わらぬまま残る。
実際の中身
三つのもちを木の板に投げ、炒った黄な粉のトレイにバウンドさせ、黒糖シロップをかけ、ごまを振る。食感は柔らかく、もちもち、少し粉っぽい焙煎の香り。甘く、香ばしく、しつこくない。一セット3個を紙のトレイに載せ、小さなお餅かお茶を添えて。
実用情報
- 住所:錦里古街、宽窄巷子、文殊院の菓子屋通り。
- 交通:地下鉄3号線錦里駅、4号線宽窄巷子駅、1号線文殊院駅。
- 営業:屋台は10:00~21:00前後、週末・祝日が賑わう。
- 予算:一セット ¥10~20、観光地でも ¥25まで。
- コツ:職人が投げる姿を見るのが本番。熱いうちにどうぞ、冷めると硬くなる。
旅行者へのワンポイント
辛さゼロ。子どもも辛いのが苦手な人も安心。小さいので食事代わりにはならない。二人で一つをシェアし、技を撮影してから次の屋台へ。